推理小説
最近はあまり推理小説は読んでいなかったのですが,近頃,帰宅時間も早く,土日も暇なので暇に任せて久しぶりに推理小説を読みました。私の好きな作家は西村京太郎や桐野夏生などですが,昔からよく読んでいたのは内田康夫の浅見光彦シリーズで今回もその最新刊を読みました。このシリーズはテレビドラマや映画にもなっている人気シリーズです。
主人公の浅見光彦は永遠の33歳,血液型B型(なんと,ここまでは私と一緒,どうやらトマトも嫌いらしくその点も私と一緒),警察庁刑事局長を兄に持ち,頭脳明晰でイケメンだが,フリーのルポライターで収入が安定せず,兄の家に居候をしているというのが玉に瑕という設定です。
代々,テレビドラマでは浅見光彦役として水谷豊,辰巳琢郎,榎木孝明などが演じ,最近では沢村一樹,中村俊介が演じています。
シリーズの大枠は,浅見が各地を取材している中で殺人事件に遭遇し,被害者の身内ないし関係者に必ず美女が登場して意気投合し,ともに事件を解決するというものです。扱うネタは,その時々の最新の時事ネタを背景として扱ったものが多く,大枠はマンネリですが(水戸黄門と同じでいい意味で大いなるマンネリといえます),その都度,新鮮な感じで作品を楽しむことができます。今回は,特に時事ネタということでは有りませんでしたが,楽しむことができました。
主人公の浅見と血液型・嫌いな食べ物が一緒なので妙な親近感を覚えまずが,自由気ままに各地に旅をして,必ず美女と知り合って意気投合してしまうあたりは,何ともうらやましい限りです(でも結局,主人公の浅見は特定の恋人はつくらないんですけどね。浅見が結婚するときはおそらくシリーズが終わるときなんでしょう)。
最近のコメント